パンダ無線、つきしろ交通のマスコットとして帽子をかぶり、眉毛まで生えている「パダオ」。その個性的なキャラクターから、地元紙の週刊誌に掲載され、話題になった事も…。
 そのパダオの誕生秘話を話します。

 

つきしろ交通
  マネジャー 玉寄 徹


 最初にまず、つきしろ交通の歴史を少し説明させて下さい。つきしろ交通は昭和39年に創業、現在に至っております。
   ご存知の方もいらっしゃると思いますが、タクシーには必ずといってよい程無線機が取り付けられてます。お客様がタクシーを利用したい場合、無線局へ電話してオペレーターにお迎え場所や自宅等を連絡すると、近くにいる車両に連絡を取り、お迎えにあがります。
   この無線局への電話の件数が多いほどたくさんのお客様をお乗せすることが出来、売上増加につながります。まさにタクシー会社にとって、無線局は「打ち出の小槌」といえるのです。
   しかし、この無線局の開設には何千万円という多額の設備投資が必要です。また無線オペレーターも必要な事から毎月のコストもかかります。従って、タクシー会社単独で運営するのは資金面で難しく、数社共同で無線基地局を設立してコストを均等に負担するというのが主流です。
   当社も以前は、このような共同無線局に加入しておりました。


 さて、数ある無線局のなかから選んで頂き、お電話を頂くには、乗務員教育やサービスの向上などの企業努力が必要です。
   しかし、数社共同の共同無線局方式だと一社が単独で企業努力しても、他社が同じように企業努力しないと無線局全体の魅力は向上せず、電話件数の増加に結びつきません。そうこうしているうちに不況のあおりを受け、電話件数全体が減少してきました。
   危機感を持った当社は、平成12年1月、共同無線局から脱退し、自社単独無線に切り替える決断をしました。企業努力によって競争力を鍛え上げ、自社で市場を開拓しようと考えたのです。

   

 当初は「つきしろ無線」と命名し無線局をスタートしました。無線件数ゼロからのスタートとなりましたが、お客様から選んでいただけるタクシーを目指してサービスの充実を図っていきました。
   無線局独立から約一年後、「つきしろ無線」ではなにか味気ない、親しみやすい名前にしようとの社長の決断で、「パンダ無線」が誕生しました。改名と同時に初代のパンダキャラクターも決まりました。

←初代パダオ

 初代パンダは、電話番号のシールや、お客様へ配布する為のタオルなどにプリントされ、パンダ無線を宣伝する為のキャラクターとして活躍しておりました。

 
 平成13年9月、つきしろ交通に営業部長として「玉寄 毅」が入社しました。営業部長の仕事は無線件数の増加です。
   しかし、初代パンダマスコットを見た瞬間、玉寄は思いました、「かっこ悪い……」。かっこ悪すぎてどうしても営業する気になりませんでした。そこで、まず最初の仕事として、マスコットを新しくする事にしました。まもなく、眉毛も凛々しい二代目パンダのデザインが完成しました。

 ←2代目パダオ


 
 次に「名前」をつけようと考えました。「うーん…、浮かばない」。社内でも検討しましたが、なかなかいい名前が浮かびません。名前が決まらないままに、新しいパンダを使った販促用シールを発注する日が近づいてきました。
   こまった末に、シールを発注する印刷屋さんに相談してみました。
  「新しいキャラクターを作ったけど、なにか良い名前はないかな?」
   するとその印刷屋さんが即答しました。
  「パダオでいいんじゃないですか?」
  こうして最後はあっけなく名前も決定。ついに二代目パンダキャラクターの「パダオ」が誕生したのです。
   
 
 現在、パダオはつきしろ交通の屋上灯や、無線宣伝用のシール等に使用され、がんばってます。
  これからもパダオを暖かく見守ってください! 




そして、2016年6月から子育てタクシーを開始するに至り、オリジナルキャラクターを
新たに作成しました!! 


     時代のニーズを追及しながら、消費者の皆様から愛される企業を目指していきますので
     ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願いいたします。
 
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